料理するおっさん その4 原初的珈琲

お茶パック

ねえ「」さん…
うちのblogが何のblogやら分からなくなってきたよ

というわけで、今回は珈琲です
残念ながら手元にはネ○カフェ×ールドブレンド以外にものがないので作業行程の写真はありません

この煎れ方には20年ほど前、学生の頃に出会いました
休学して南米で半年ほど過ごしてきた友達が教えてくれたものです
欧州式の洗練された煎れ方とは異なる、原始的な方法です
他にも怪しげな風習などをを幾つか教えて貰いましたがそれはまたの機会に…


さて、ここからが彼に教わった珈琲の煎れ方です

1)珈琲豆は苦みが強くて、粗挽きで深入りのものが良いですが、特にこだわらなくてもよいです
  お手持ちの中から適当に選んで下さい

2)カップに珈琲豆を直接だばぁ

  ……本来ならだばぁするのですが。後かたづけがめどいです
  記事の頭にある「だし袋」に入れるとらくちんです
  私は特に、登山の時によく利用していました

3)しばらく待ちます
  だばぁの場合は豆が沈んだら飲み頃です
  ただし、砕いた豆は空気を多く含むので割と浮いてたりします
  だし袋の場合は別の理由で空気を閉じこめてしまうので浮きます
  スプーンでつっついて空気を抜いてやるといいでしょう

  私の飲み頃は3分程度でしょうか
  最初のうちは途中で味見をし、好みの濃さを見つけるといいかもです


文化の違いというか、今のカタチになる前のポピュラーな飲み方だったそうです
たまには遠い過去、洗練される前の歴史に思いを馳せてみるのもよいかもしれません

ではまた

よりよい嗜好品ライフを……

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