ハルケギニア茨道霧中 第四話

盆明けの休日がなかったらこの更新はちょっと無理でした
それからもちろんファイナル? 4期? どちらにせよ実に楽しみです

第四話「野心の在処」
目次

第四話「野心の在処」(軽量版)
目次(軽量版)

No title

周りから見たらやはり計算どおりに順調に出世していったように見えるのでしょうか?
比較的近い位置にいた三人にさえある程度こう思われてるというのは意外でした。
わかっているのは家臣やカトレアくらいなんですかね。

No title

更新ありがとうございます。
今回は、主人公と三人の微妙にずれた認識・価値観からのやりとりが、面白かったです。

No title

更新お疲れ様です。
確かにリジャールは一般的な法衣貴族・封建貴族の基準からすると少し不気味だったのかもしれませんね。
さらに上を目指せる実力もあり、それを支える資金力もあって人当たりも爽やか。しかも後ろ盾になる事を頼めばひきうけてくれる有力諸侯達がいる。
にも拘らず周囲から見れば中央政界に係る事もなければ、諸侯として王国の実力者になろうと言う野心も見えないわけですからかなり不気味ですよね。
欲が少なすぎるのも考えものという事でしょう……。
それでは次回の更新もお待ちしております。

No title

まぁ、アレだ、よくある『有能で野心がない奴は出世する』という奴か。本人にその気がなくても
周りが出世させるんだよね…本当の意味で有能で頼りになる人物は貴重だから。

No title

更新お疲れ様です。
リシャール
今一番欲しいのは家族とのんびり過ごす時間ですね

意訳
これ以上、仕事を振るんじゃねーよ


やはり権力がある人間は身内でも色眼鏡で見てしまうのでしょうね
こんなやり取り後も仕事を振られたら拒否すべきだ!

No title

小市民なリシャールにとっては寝耳に水な話でしたねw

まあ、トリステイン中を商圏にという話だけはいずれ実行しそうな感じでしたけど。
これって基本的にリシャールだけじゃなく身内にも得になる話ですしねー。
特に本家のエルランジェとは爵位も同格になり、いつの間にか人口も同じくらいになってしまっていますし、
土地事体も遠方にあることから、このままだと孫の代以降は疎遠になりそうですし。
なら今回話された商圏の話を実行にうすせば無理なく縁が途切れないってもんですしね。

しかし、今回の件は下級貴族と上級貴族との意識の差みたいなもんですかね。
きっと実家のラクルテの人達は祖父等のような違和感は感じてないんじゃないかな。
そもそも爵位を貰う自体が存外な自体なわけでそれ以上を求めろなんて思わないだろうし。

No title

金も人手も足りないのに野心がどうのとか余裕無いよなw

No title

根本的に目先だけで計算しませんからね、リシャール。
物事全部が数年、十数年後にトータルで黒字になればいい、商売相手もきちんと儲けさせて末永くお付き合いって考えですし。
序盤の鰯の油付けの時に絡んできた地元の有力商人たち。彼らでも結局油付けを真似て儲けているわけです。
リシャールは誰とも敵対しないように振舞っているんですよね。
そもそも野心とかもっと剥き出しにしていれば、宰相に重用されて領土を押し付けられることもなかったわけでw

それに他に手をつける余裕ないからね!中央のごたごたに関る時間あるなら鍛治仕事するしw
商売についても現時点では手が空かないってこともあるでしょう。

でも、セルフィーユのアレコレをしっかり調べている頭のいい諸侯やなんだはそろそろ取り込みに動かないとおかしい気もします。
第二婦人だとか愛人、妾、娘さんと我が家の~~を婚約、こういうことをいつ言い出されるのやらw

面白かったです。
リシャール君の野心ねぇ?領地や爵位もリシャール君自身が欲したのはカトレアを嫁にもらう為だったんだし、後から増えた領地や上がった爵位は彼が求めたわけじゃないだけど、それで色々苦労が積み重なって今に至っていて、正直周囲が心配するような野心とか考えている暇ないよなぁ。
それでは次回も楽しみにしています。

No title

王族の外戚だは、伯爵だはでもうある種出世できるのはしつくした感じがありますね。
次は業者向けの見本市を三ヶ月に一度ぐらいのペースで開くぐらいでしょうか?

No title

更新お疲れ様です。楽しく読ませて頂きました。

マグロのように泳ぐのを止めたら死ぬ状態だから泳ぎ続けているだけなのに、傍から見たらどこか遠くの目的地に向かってように見えたんですかねw
本来は「爵位を得てカトレアを娶る」というのが野心だったのだから、周囲の介入で順序がバラバラになってしまっただけで、その野心の分の代償を払うために奔走してる今は、実質的には野心を抱いて走り続けている状態なんですよね

No title

南船北竜の方から一気読みさせて頂きました
流行の現代知識アリ転生モノですが、書き方次第でこれほどまでに違うのかと目から鱗が落ちる思いです
現代知識やご都合主義でTUEEEEのはずなのに、それを気にさせない棒の人様の筆力に脱帽です
そして、まさか「時のスペイン宗教裁判!」ネタが出てくるとはw
今後リシャールはどのように領地を発展させるのか、マリーはどのように関わってくるのか、そして原作にはどんな影響が出るのか
楽しみにさせて頂きます

No title

>black 様
諸侯として見た場合に頭角を現しているように見えてしまっているところが主人公の不幸でしょうか


>柳太郎 様
若者らしい上昇志向……にしては少々違和感のある主人公のやり口に疑問が生じた、というあたりです

>会う人 様
望んだ出世はカトレアの件だけでしたが、勢いを止められませんでした
出世したくないと公言できるはずもないところが少しばかり不幸です

>無刃 様
内心はどうあれ、仕事は真面目にするので便利使いされがちな主人公
これまでは特に、対立する派閥の間で綱引きが行われたときに「あちらを立てるのは御免被るが、こちらもそれほど強くは出られない、とりあえずこいつでお茶を濁そう」と使いやすい位置にいました

>「」 様
拒否ができればいいのですが、はてさて…
割と抜き差しならない場所まで来ているかも知れません

>ecoz 様
「子供子爵」と揶揄されていましたが、それに釣り合う幼い中身であれば、もう少し彼の苦労も少なかったかもしれないです
もっともそんな中身であれば、今頃はクレメンテ司教の傀儡になっていたかもしれませんが……

>名無し 様
まったくもってその通りです

>ロム 様
投資の回収方法に徴税の権利を使うところが諸侯のずるいところですがさて……
現代日本のように市場が閉塞して土地も人口も頭打ちであれば、箱物行政の失敗例のような状態に陥るのではないかと思いますが、茨道霧中開始時点のセルフィーユの人口密度はおよそ3.2人/km、トリステイン全体でも20人/km弱と、まだまだ伸びていって不思議はないと考えています
無論、100年単位の話になりますが……

>日ノ本春也 様
義父の「何を考えておるのだ?」は、これからも連発されるかもしれません
同じように先を見据えるにしても、少し方向がずれています

>「」 様
たまに行かされていましたが、見本市の熱気は楽しいですね
セルフィーユで行うとすれば、19世紀末のパリ万博などに近い産業を奨励する博覧会などになるでしょうか

>「」 様
先の嫁(と爵位)を貰ってしまったので今はローンを支払っているような状態ですね
返上がほぼ不可能な点がつらいところです

>「」様
ありがとうございます
モンティパイソンは流石に本編に入れるわけには行きませんでしたが、たまにはクロス?もよろしかろうと……

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