ハルケギニア南船北竜 第七十話
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No title
残暑厳しい中での更新、本当にお疲れ様です。
リシャールの家名が王家より「ラ・ファーベル」に定められましたね。
非常に名誉ある事ですがその分の奉公を求められますから、純粋に喜ぶべきか引き攣らせるべきか悩む所でしょう。
リシャールの立ち位置は本当に微妙なところに立っていますよね。
アンリエッタ王女の初めての叙爵相手にして升爵相手。そして今回は叙勲爵相手。
これほど次期国王と関係が深い上、王位継承権を持つ「ラ・ヴァリエール」公爵家の次女を娶っているわけですから動き方次第では法服貴族を敵に回したでしょう。
其処を、余り目だ立つ欲張らない事で法服貴族達の嫉妬を受けずに済んでいるのですから欲を抑えるか自らの身の丈を目標に合わせて大きくするリシャールのやり方がよかったからでしょうね。
ジェームズ王と会ったのはこれが最初で最後になりそうです。
レコン・キスタが蜂起すれば原作どうりに命を落とすことになるでしょうし、トリステイン王国の一子爵では原作を変えようがないですから。
これが多数存在しているらしい小国群の一つの君主でもあれば少しでも影響を与えられるのでしょうけど。
そういえば良く考えればラマディエはセルフィーユ最大の都市とはいえトリスタニアやその他の主要都市に比べれば小さい訳で、初期の市壁なんてチートの塊とも言える土メイジが数人いれば十分な規模で堅牢な物が造れそうですよね。
それでは次回の更新もお待ちしております。
リシャールの家名が王家より「ラ・ファーベル」に定められましたね。
非常に名誉ある事ですがその分の奉公を求められますから、純粋に喜ぶべきか引き攣らせるべきか悩む所でしょう。
リシャールの立ち位置は本当に微妙なところに立っていますよね。
アンリエッタ王女の初めての叙爵相手にして升爵相手。そして今回は叙勲爵相手。
これほど次期国王と関係が深い上、王位継承権を持つ「ラ・ヴァリエール」公爵家の次女を娶っているわけですから動き方次第では法服貴族を敵に回したでしょう。
其処を、余り目だ立つ欲張らない事で法服貴族達の嫉妬を受けずに済んでいるのですから欲を抑えるか自らの身の丈を目標に合わせて大きくするリシャールのやり方がよかったからでしょうね。
ジェームズ王と会ったのはこれが最初で最後になりそうです。
レコン・キスタが蜂起すれば原作どうりに命を落とすことになるでしょうし、トリステイン王国の一子爵では原作を変えようがないですから。
これが多数存在しているらしい小国群の一つの君主でもあれば少しでも影響を与えられるのでしょうけど。
そういえば良く考えればラマディエはセルフィーユ最大の都市とはいえトリスタニアやその他の主要都市に比べれば小さい訳で、初期の市壁なんてチートの塊とも言える土メイジが数人いれば十分な規模で堅牢な物が造れそうですよね。
それでは次回の更新もお待ちしております。
No title
とうとうアルビオンの王家のトップにも名を覚えられましたね。
本人は気づいていないだろうけど、周りから見ればかなりの出世でしょう。
そろそろ激しいやっかみなどもでてきそうですが…
原作が近づいているのが楽しみ。聞いていいかどうかわかりませんが、
原作時には主人公は何をしてる予定なんでしょ。学院には入るのかなあ。
今からあれこれ考えているのが楽しみです。
あと、最終更新の表記を直してもらえるとありがたいです。
あれを見て更新を判断してるもので…
本人は気づいていないだろうけど、周りから見ればかなりの出世でしょう。
そろそろ激しいやっかみなどもでてきそうですが…
原作が近づいているのが楽しみ。聞いていいかどうかわかりませんが、
原作時には主人公は何をしてる予定なんでしょ。学院には入るのかなあ。
今からあれこれ考えているのが楽しみです。
あと、最終更新の表記を直してもらえるとありがたいです。
あれを見て更新を判断してるもので…
No title
学院には行かんだろ。学院は『貴族の子弟』が学ぶところであって、当主が通うとこじゃないし。
まぁルイズやクロードが入学するから全く縁がないわけじゃないだろうけど。
まぁルイズやクロードが入学するから全く縁がないわけじゃないだろうけど。
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>このコメントは管理人のみ閲覧できます
ものすごく簡易な説明で申し訳ないですが、今のリシャールは、セルフィーユ子爵領を持つセルフィーユ家の当主にしてラ・ファーベル家の当主でもあります
そして、領地を持つ諸侯としての権利(子爵領の統治者としての権利)と義務(従軍および収入に応じた貢納を含む役務の負担)、同時に無領の勲爵士としての権利(年金)と義務(従軍)を同時に持ちます
名前に関しては、基本的な命名則に従えばリシャール・ド・ラ・ファーベル・ド・セルフィーユと名乗っても問題はないのですが、通例としてこれからもリシャール・ド・セルフィーユを名乗る予定です
……でないと、アンリエッタよりお忍び同行の密命が下った場合に、困ったことになってしまいます
また、王家より賜った名ですから、権利の上では可能でも、慣習上はおいそれと分家にその名を相続させることも少々苦しいかと考えております
当主預かりの従属家名とするのが一番問題が少ないと思われますが、他にはセルフィーユ家の第一爵位継承者に「ファーベル卿」を名乗らせるなどの使い方があります
また、物語内では子爵家が次男以下に家を立てさせてやること(勲爵士の称号を持つ分家)はそれほど難しいものではない、としてあります
以上は欧州各国の貴族史やシステム、事例、そして原作本編での描写等を参考に、都合のいい部分だけを取り出してでっち上げたものですから、それらしく見えるようには心がけておりますが、かなりの嘘が混じっていることをお含み下さい
>会う人 様
おかげさまで園遊会編は一段落することができました
さてこの後は……というところですが、もちろん大まかな流れは決めてあります
何に巻き込まれるかはお楽しみということでお願いいたします
>sin 様
初期の没案では、原作開始時にサイトらに先駆けて東方への探検に出る等も考えていたのですが、カトレアも出てこなくなる上に、エルフのみならず東方民族の扱いに苦慮して結局廃案とした覚えがあります
最終更新日は後で修正しておきます、ごめんなさい
>無刃 様
そうかもしれませんし、そうではないかもしれません
>管理人のみ閲覧できます
次話(第七十一話)で試験的に導入してみました
ですが、固定式の方が良いというご意見が多ければ戻す可能性があることもお含み下さい
ものすごく簡易な説明で申し訳ないですが、今のリシャールは、セルフィーユ子爵領を持つセルフィーユ家の当主にしてラ・ファーベル家の当主でもあります
そして、領地を持つ諸侯としての権利(子爵領の統治者としての権利)と義務(従軍および収入に応じた貢納を含む役務の負担)、同時に無領の勲爵士としての権利(年金)と義務(従軍)を同時に持ちます
名前に関しては、基本的な命名則に従えばリシャール・ド・ラ・ファーベル・ド・セルフィーユと名乗っても問題はないのですが、通例としてこれからもリシャール・ド・セルフィーユを名乗る予定です
……でないと、アンリエッタよりお忍び同行の密命が下った場合に、困ったことになってしまいます
また、王家より賜った名ですから、権利の上では可能でも、慣習上はおいそれと分家にその名を相続させることも少々苦しいかと考えております
当主預かりの従属家名とするのが一番問題が少ないと思われますが、他にはセルフィーユ家の第一爵位継承者に「ファーベル卿」を名乗らせるなどの使い方があります
また、物語内では子爵家が次男以下に家を立てさせてやること(勲爵士の称号を持つ分家)はそれほど難しいものではない、としてあります
以上は欧州各国の貴族史やシステム、事例、そして原作本編での描写等を参考に、都合のいい部分だけを取り出してでっち上げたものですから、それらしく見えるようには心がけておりますが、かなりの嘘が混じっていることをお含み下さい
>会う人 様
おかげさまで園遊会編は一段落することができました
さてこの後は……というところですが、もちろん大まかな流れは決めてあります
何に巻き込まれるかはお楽しみということでお願いいたします
>sin 様
初期の没案では、原作開始時にサイトらに先駆けて東方への探検に出る等も考えていたのですが、カトレアも出てこなくなる上に、エルフのみならず東方民族の扱いに苦慮して結局廃案とした覚えがあります
最終更新日は後で修正しておきます、ごめんなさい
>無刃 様
そうかもしれませんし、そうではないかもしれません
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次話(第七十一話)で試験的に導入してみました
ですが、固定式の方が良いというご意見が多ければ戻す可能性があることもお含み下さい
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