ハルケギニア南船北竜 第六十四話まで

いろいろご迷惑をおかけしました
第六十一話は二つに分割しようか最後まで迷いましたが、少し長い目の一話とさせていただきました

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目次

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以下にお返事など↓
>素早い対応ありがとうございます、また読めるようになりました。これからも執筆活動がんばってください。

こちらこそご迷惑をおかけしました
どうやら大丈夫なようで一安心です


>アンの行動を王族に相応しくないと批判的な方が偶に居ますが。よく考えれば、アルビオン王家が倒れるなんてハルケギニア的に常識外の出来事ですし、アルビオン逆侵攻にしても戦略的・戦術的に理に叶ってます※。 ※勝利によるトリステイン国内の戦意高揚とアンに対する高い支持、アルビオン側は国内の体制固めが必要なこと(通常の国家なら数年は欲しいでしょう)。戦術的には、存在を実証された虚無魔法の威力(劇中人物は虚無が燃費悪いこと知りません)と空を移動するアルビオンを封鎖するのは、封鎖側の負担が大きすぎること。結局は、アルビオンに拠点が欲しくなります。 アルビオンからの撤退も、ミョズという特大の不確定要素が無ければ起きませんでした。

原作での対アルビオン戦は私も思うところがありますが、本作が原作開始時期までたどり着くのはまだまだ先になりますね
アンリエッタ王女については……
登場時の馬車内で会話や死者の名簿を渡す時の様子などから読みとれる、王族としての自覚を促して彼女を自らを立たせようとしているマザリーニ
それに対し、王族としてのまともな教育がなされないお飾りの姫君の方が何かと都合が良いリッシュモンら中央の貴族たち
このような想像が浮かんだりもします


>全部読ませてもらいました面白かったですが2つ気になることがあります。一つは主人公が丁寧にしゃべるときに自分の行動に対して尊敬語を使ってるところがいくつかある所です。もう一つは主人公がやたらとごめんなさいと言うところです子供っぽく見えますし何で謝ってるんだと云う所も幾つかあります。

前者については気づいた部分から修正したいと思います
後者については、商人の格言『謝罪は無料、賠償は有料』に基づいていまして、主人公はこれからもごめんなさいと言い続ける予定です
実際、接客業の中でも長年物販に絡んでいる人はこの傾向が強いです
少し強調しすぎたかもしれませんね


>初めまして。今日初めてこの小説を拝見させていただきました。内政・魔法…様々な設定に対する作者様の踏み込んだ見解に驚き、そしてその深いストーリー性に魅かれました。最初のヴァりエール領編の所は特に好きですね。BGMはBuzyの『鯨』を流してましたね~。 その話の中でも主人公が一目惚れしたカトレアを助けようと一生懸命に試行錯誤しながら頑張る所とかにはもう…。そしてカトレアがあっという間に外堀を埋めたときも、もうwww知らぬは父のみとかww笑わせてもらいましたw 次回の更新も楽しみにしています。応援してます!


楽しんでいただけたようで何よりです
内政も魔法も、誤魔化している部分が多いですし、それほど踏み込んでいる自覚はないのですが、自分の中でなるべく矛盾がないようにと心がけてはいます
後になって『しまった!』ということも多いのですが……
ちなみに私は鯨よりもVenus sayの歌詞の方が好きです


>某所で紹介されたのを見て読みましたが、大変面白いです。原作世界観に対して無理が無いように作りこまれた設定がすごくなじんでますね。話の構成上オリジナルでもいけるんじゃないかと思うほどレベルが高かったです。ただリズムはいいんですが展開が少々はやくて主人公以外のキャラが少し薄くなってしまっているような気もしました。あと何回か読み直して一点気になったんですが結婚式のシーンでカトレアの名前がラ・フォンティーヌになっていましたが、ラ・ヴァリエールに戻れたという文章が出てきてますのでそちらが正しいんではないかと思いました。長々と失礼しましたがこれからも更新を楽しみにしています。

楽しんでいただけたようでありがとうございます
キャラ付けは難しいですね
外見に引っ張られた子供らしさと、内面からにじみ出るおじさん臭さをうまく同居させたいと思っているのですが、なかなか上手にはいきません
カトレアの家名の方は後ほどこっそりと、修正するか内容を付け加えるかしたいと思います

>素晴らしかったです。これからも頑張ってください。

励みにさせていただきます


>面白くて一気に読んじゃいました。更新楽しみにしています。それと、読者さんの意見は気にする必要無いです。放置で。

明らかに的外れなご意見などは、そうしていく必要があるでしょうね
今のところは、恵まれた環境で書かせていただいております

これで全部……かな?
読了されたみなさん、ご意見を下さったみなさん
ありがとうございます
抜けがあったらごめんなさい

No title

え、エレオノールはリシャールフラグじゃないの?
じゃあ私にくだry

No title

>なななん 様

原作のエレオノールも最近は子供っ気の抜けきっていない様子などが描かれていて、かわいくなってますね
そのあたりも含めて新刊が楽しみです
公式のあらすじを読むとカトレアは出てこない可能性が高いので少し残念ですが……

No title

更新お疲れ様です。
いつも楽しみにさせていただいています。
内政チート系にありがちな無茶苦茶な発展などがなく本当に面白いです。

それにしてもハルケギニアの文化や技術レベルは判断が難しいですよね。
一定規模の街には市壁が存在していますが、大砲がある程度発展しているのであれば稜堡型防壁(イタリア式・オランダ式・ヴォーバン方式)によって守られた要塞都市となるはずのにもかかわらず高い城壁のまま。
それでは中世なのかと思えば新聞が存在している。
本当に近世から中世までごちゃ混ぜにした様な感じです。

最新話ではフネが出ていましたが50メイルそこらのフリゲートでこれなら、全長200メイルを誇る最大級の戦列艦である「ロイヤル・ソヴリン号」だったらどれだけのものなのでしょうか。
主人公も海空両用のフネを建造しようとしているようですがどの程度のフネを造るのか期待が高まります。
一般的な品物を積みある程度の人数を運ぶのなら50メイル級のフリゲートぐらいになるのでしょうけど、刃鉄など非常に高級な品物も積み、かなりの人も運ぶのであればそれなりに大型艦が求められますから100メイル~200メイルの大型で武装をそれなりに積め且つ足の速いフネといった具合なのかな。

長々と書いてしまいましたが最後にエレオノールがイイ!!
これなら本当の彼女が素顔に出ているのでいき遅れないことは確実!!
それでは次回の更新もお待ちしております。

No title

>会う人 様
楽しんでいただいているとのこと、ありがとうございます
チートは、悩みどころであると同時に楽しみどころでもある部分であります
今後も悩んでいきたいと思っています

ハルケギニアの文化は仰るようにまぜこぜではありますが、ここがヤマグチ先生の絶妙さかもしれません
厳格な基準にあてはめるのではなく、異世界であることを活かして適度なゆるさを持たせることで、歴史に精通しているとは限らない現代人の読み手が、世界観や文化、魔法などに面白みを覚えつつも主人公たちに集中できるのじゃないのかな、と思ったりもします
少々針先が狂ったところで、このハルケギニアの世界観はそれを飲み込んでくれるのはすごい
この想像力で補える部分の適度さが、ゼロ魔人気の陰の部分(陽の部分はもちろんキャラ人気)かもしれません
二次創作の書き手である自分にも、とてもありがたいことです

で、フネの方ですが……出すには出す予定なのですが、初期案から二転三転しつつも頭をひねっているところです
大筋の物語に変化はないにせよ、エピソードそれ自体は大きいフネか小さいフネかでかなり変わってくるので、これも悩みつつも書きながら楽しんでいきたい部分の一つであります

No title

第8話で誤字です。
今はトライアングルの水メイジで、アルトワの工匠組合所属の錬金鍛冶師で、同じくギルド所属の行商人兼評議会議員である。
→今はトライアングルの土メイジで

No title

第二十三話
ギーヴァルシュ公爵に歓迎され、席を勧められる。
→侯爵?

No title

>ggg 様
ご指摘ありがとうございます

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No title

何とか及第点をいただけたようで何よりです
それ以上は今後の展開にも言及することになりますのでご容赦下さい
ありがとうございました

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