棒の人ぶろぐ

＞おもしろくて一気に読ませていただきました。次回も楽しみにしています。ただ、なぜに短銃？どちらかというと小銃の方が本文の目的には合っているような？それと、銃はゲーペル銃やナポレオニック銃なら少数購入して自作した方が良いのでは、と思いました。どちらも村の鍛冶屋程度なら生産できる程度の技術出よかったはずなので。考えがあるようでしたら申し訳ありません。

まずはお読みいただきまして、ありがとうございます

領軍兵士の装備ですが、斧槍＋短銃＋短刀としたのは外征軍でないことが主な理由ですが、他にも予算が少ないこと、少人数な上にメイジが居ないので兵科を分けるメリットが少ないということがあります
今のところは市中の警備が主な任務ですので、これで十分かと主人公は考えています
海賊盗賊亜人の襲来には、主人公と使い魔が前面に立つことになるでしょう
大砲の方は、メイジ代わりの主力兵器でもありますが、どちらかと言えば今後生産するときの参考にするために購入した物です

次に銃の生産についてですが、いかに錬金があっても、銃の部品や機構の複製には少なくとも数日から十数日かかると判断いたしました
銃の生産に必要な設備は仰るように村の鍛冶屋レベルでも十分ですが、今は領地の経営に手一杯で、彼には数日もの余暇を銃の為だけに割く余裕がありません
もちろん、将来的には銃や砲を量産して売るつもりの主人公ですが、もうしばらく先になりそうです

以上のような説明でよろしかったでしょうか？
今後とも本作をよろしくお願いいたします